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「クローズアップ現代」で将棋の話。

今日は午後は半休で、夜はテレビを見ていたら「クローズアップ現代」で将棋のことを取り上げていた。
主な内容は「中国で将棋が盛り上がっていて、学校の授業で取り上げているところもある」「日本でも将棋連盟公認のオンラインスクールが始まったりしている」といったもの。

中国で流行りだしたのは、脳力アップに効果があると期待されている(実際に「算数の成績が上がった」という子供の話があった)ということに加え、「礼に始まり礼に終わる」という礼儀作法を学べるというのも大きいらしい。
確かに、将棋は「負けを自分で認めないといけないゲーム」である(基本的にどちらかが「負けました」と言わないと終わらない)。
こういうのは中国人が最も苦手とすることだろう(笑)。
将棋で礼儀を学んだ中国人が増えれば、世界的にもプラスは大きいと思う。いやマジで。

日本の話は、オンラインスクールの取り組みなどの紹介だった。
谷川九段(十七世永世名人資格者)がPCの前でヘッドホンつけて講義している姿が流れていたが、将棋普及のために頑張っているなあと思った。
ちなみに調べてみたら月会費6300円(税込)。月2回、プロの講義を受けられることを思えば妥当な金額・・・かなあ?

それにしても、「ハチワンダイバー」「3月のライオン」などの将棋漫画が流行っているし、今日のようにクローズアップ現代で取り上げられるし、将棋界に流れが来ているのかもしれない。
この流れを大事にして、将棋の普及が進むことを希望します。

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