だから「負けられない」じゃないんだよっ！

今日はＪ２第１０節（実質第４節）、東京ｖｓヴェルディ。いわゆる“東京ダービー”である。

結果は今日も０－０のスコアレスドロー。

前節で全く機能しなかった高松＆セザーの２トップを今日も採用し、セザーは後半９分に２枚目の警告を受けて退場。
しかし、そのおかげで２列目にいたＭＦ鈴木を前に置くようになり、むしろ攻撃は活性化。理由は高松＆セザーの２トップでは裏を取る動きが無かったのが、鈴木が裏を取る動きをするようになったから。これができるから「２トップは鈴木と高松ｏｒセザーにしろ」と言っているのだが、あの監督にはわからないのだろうなあ・・・。

その後も数的不利を感じさせない試合運びでヴェルディを圧倒したが、ゴールは奪えず。
もしセザーの代わりに中盤に一枚入れていたらどうにかなっていた気もするが、まあそれは結果論だろう。

というわけで、これで４試合終えて１勝２分１敗で１３位。うん、見事にスタートダッシュに失敗しました（涙）。
とりあえず、４試合で得点１というのは酷すぎる。これで勝ち点５をあげているというのは、ある意味凄いと思う。
でも、たまには得点シーンで喜びたいのだけどねえ・・・。

あと。
今日の試合前に、東京の垂れ幕をめぐって警備員と揉めるシーンがあった。
私の周りは「警備員ふざけんな」的な野次を飛ばす人が多かった（老若男女問わず）が、

アウェーで問題起こすとか、何考えてんの？

そっちの方がふざけんなって話だ。
こういうことしてるから、サッカーの神様にそっぽ向かれるのかなあ、なんてことを思いました。

あと、もう一つ。
もう「負けられない」系のチャント、止めてくれねえかなあ・・・。
今の東京は「負けない」ことより「勝つ」方が大事なんだからさあ。