羽生の涙に感動。

もう少しだけ昨日の話。

昨晩、スカパーの「Ｊリーグアフターゲームショー」で東京ｖｓ富山のハイライトを見たが、ＭＦ羽生の決勝点は、ＦＷ梶山のスローイン→ＭＦ谷澤のヒールパス→猛然と走りこんだＭＦ羽生がパスを受けてドリブル突破からシュートというものだった。
これはパスを出すと信じて走りこんだ羽生を賞賛すべきだろう。こういう“３人目の動き”こそが羽生の真骨頂だなあと改めて実感した。
そして試合後のヒーローインタビューでは、涙を流してコメントしていた。いろいろ思うことがあったのだろう。
でも、東京のために涙を流してくれるほど熱く頑張ってくれた羽生に感動しまくりでした。

しかし。
試合後の大熊監督のコメントを見て暗い気持ちになった。

「羽生のゴールは、オフザボールの動き出しで参考になる部分も多いので色んな選手に見習ってもらいたい。
今後、ああいう形でゴール前に入っていくことが必要になるのかなと思いました。」

いやいやいや、「必要になるのかなと思いました」じゃないだろ。て言うか、今まで必要と思っていなかったのか・・・。
あと、「見習ってもらいたい」とか言っているが、それ教えるのがお前の仕事だろ・・・。

う～～～む、このまま大熊続投でいいのか、本気で不安になってきました。