キーンランドＣと新潟記念の感想。

キーンランドＣと新潟記念が終わった。

キーンランドＣは、勝ったのはぐりぐり人気に応えてカレンチャン。
早めに先頭に立ってそのまま押し切った。横綱相撲と言ってよかろう。
これで重賞３連勝なわけだが、夏のスプリント路線で強かった馬がスプリンターズＳを制した事は無いはず。本番で人気なら嫌いたい。

期待した◎ビービーガルダン（６番人気）は２着。
先行勢の直後につけて、４角からじわじわと進出。直線では粘るカレンチャンとパドトロワ（３着／４番人気）に襲いかかり、パドトロワを差し切ったところでゴール。
家のテレビの前で「さとてつ（鞍上の佐藤哲のこと）差せ～～～！！！」と思わず声が出ました（笑）。
できれば勝って欲しかったが（単勝は持っていた）、１７．９倍の馬連を当てたのでよしとする。
さてこちらの今後だが、Ｇ１ではさすがに厳しい気がする。なので秋は無理しないで、来年の夏に備えて欲しい（笑）。

新潟記念は、昨年のこのレースの覇者、ナリタクリスタル（５番人気）が連覇達成。
意表の先行策を取り、２番手から抜け出て、逃げ粘るサンライズベガ（２着／９番人気）を競り落とした。この馬は要するに新潟のような広いコースでのびのび走らせる方がいいということなのだろう。
あと、今日に関して言えばスローペースを見越して先行策を取った武豊の乗り方が冴えた。武豊は復調してきたのだろうか。

期待した◎オペラブラーボ（６番人気）は６着。
中団から思ったほど伸び切れず。もう少し前目で競馬して欲しかったとは思うが、それは結果論か。
あと、「買う奴の気が知れない」と書いたタッチミーノット（１番人気）は４着。我ながら見事な「消し予想」だ、と自画自賛してみる（笑）。

というわけで、キーンランドＣの馬連的中のおかげで今日はプラス。
◎が２着の壁を越えられないのが悔しいが、馬連が当たっているのだから文句は言わない。
・・・でも、やっぱり単勝をバシっと当てたいなあ。