ホーリックス死亡に思う。

今日は朝はすっごくいい天気だったのに、午後から激しい雷雨というよくわからない陽気。
とりあえず、雨のおかげで涼しくなったことを喜ぶとする。

昨日書いた「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望」は予定通り購入した。まだ開けてもいないけど（笑）。焦らずの～んびり遊ぶとします。

今は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破」を待ちながらＪ２の岡山ｖｓ札幌を観戦中だが、その前に今日の悲しいニュースを。

「オグリと死闘演じたホーリックス死亡」

ホーリックスは１９８９年のジャパンカップ勝ち馬。
オグリキャップの追撃を凌いで、２分２２秒２という超絶なレコードタイムを叩き出した馬である。
このレースは私が初めて見たジャパンカップ（当時何歳だったかは聞かないように）で、「世界のレベルとはこんなに凄いのか！？」と思ったものである。もちろん、この２着に入った（しかも連闘策で）オグリも凄いと思ったが。

まあ、この超絶タイムは「逃げたイブンベイが１０００ｍ５８．５秒＆１６００ｍ１分３４秒１というアホみたいなハイペースで逃げたから」ではあるのだが、勝ったホーリックスと２着のオグリは好位追走（３番手と４番手）からのレースだったわけで、やはり凄い内容ではある。
このレースからは「超絶なハイペースの時は、意外と先行馬が残る（後方の馬は追走に一杯になるから）」ということを学んだ。あんまり生かした記憶はないけど。

あと、この翌年のジャパンカップで「ホーリックスに勝った馬」ということでベタールースンアップの単勝で勝負して儲かったのもいい思い出である。一応、これもホーリックスの思い出ということで。

安らかに眠って下さい。合掌。