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シンボリルドルフ死亡に思う。

今日も今日とて競馬の話を。

「シンボリルドルフ死亡」

1984年の無敗の三冠馬であり、G1を7勝した名馬シンボリルドルフが死亡した。30歳と高齢でもあり、「寿命を全うした」というところだろう。
私はルドルフのレースをリアルタイムでは見ていないが、ビデオでは何度も見た。勝ったレースはほとんどが先行抜け出しの危なげないレースぶりで、リアルタイムで見てたら嫌いになっていただろう、なんてことは思った(笑)。
日本では敵無しになったので6歳時(現在の表記で5歳時)にアメリカに遠征するも故障してしまったわけだが、故障していなければどうだったのだろうなあ。

種牡馬入りしてからは初年度産駒から二冠馬のトウカイテイオーを輩出したが、結局それが唯一の大当たりだった。
ちなみに、このブログでも何度か書いているがトウカイテイオーは大嫌いだった。「無敗の三冠馬ルドルフの初年度産駒から無敗の二冠馬テイオー」というエリート路線が、高校生の私にはムカつく存在だったのだろう。若いなあ(笑)。

・・・改めて書いてみると、ルドルフ死亡は私にあまり影響が無いことがわかる(笑)。
でも偉大な先駆者であることは間違いなく、敬意を表します。

合掌。

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