Ｊ１残留争いがますます過熱してきました。

今日は昼からスカパーでＪ１の試合を２試合観戦。
観たのは１３時からのＣ大阪ｖｓ甲府と、１６時からの浦和ｖｓ大宮。
ええ、注目したのは「浦和と甲府の残留争い」です（笑）。１６時からは名古屋ｖｓＧ大阪の優勝争いの一戦もあったが、こちらは１秒も見ていません（笑）。

Ｃ大阪ｖｓ甲府は４－０で甲府が圧勝。
甲府は開始２分でＭＦパウリーニョのゴールで先制すると、その後もＦＷハーフナーマイクの２ゴールなどで快勝。
甲府が強いというよりは、Ｃ大阪が酷過ぎた。パウリーニョやハーフナーに対してプレッシャーかけなければ、そりゃあボコボコにされるわ。ＡＣＬでの惨敗＆ＭＦキム・ボギョンの負傷欠場が尾を引きまくっている感じ。

浦和ｖｓ大宮の“さいたまダービー”は大宮が１－０で接戦を制した。
両者ともに決め手を欠く展開だったが、後半３９分に左サイドからのクロスを大宮ＦＷラファエルがヘディングで決めて先制。このゴールを守り切って大宮がダービーマッチを制した。
浦和は、後半に入った直後は惜しいチャンスがいくつかあったのだが、そこで決められなかったのが痛すぎた。
しかし、大宮は交代でＦＷ２枚（石原とピンパォン）を残して「勝つ気あるのか？」と思っていたが、それでも勝ってしまうのだからある意味凄い。やはり、ナビスコ杯＆天皇杯を捨ててリーグ残留に賭けているチームは違うなあ（笑）。

この結果、甲府が１５位に浮上し、勝ち点差１で浦和が１６位（自動降格圏内）に落ちてしまった。
Ｊ１は残り５節。さてどうなることやら。

東京は明日に岡山と味スタで対戦。
明日から１５日間で５試合というハードな日程になるが、厳しい日程なのはどこも同じだし、それなら選手層が厚い東京に分があるだろう。
まずは明日きっちり勝ってリーグ戦６連勝とし、勢いを持続して欲しいです。