スプリンターズSの感想。
スプリンターズSが終わった。
勝ったのはカレンチャン(3番人気)。
中団からスムースに外目を通り、逃げ粘るパドトロワ(2着/9番人気)を差し切って完勝。一気の5連勝で初G1制覇を成し遂げた。
正直、夏の重賞2連勝よりも楽な勝利だったのだが、こんなに強かったっけ?「洋芝&夏場適性が高いだけ」とか甘く見てました。
圧倒的1番人気に推されたロケットマンはまさかの4着。
4角で手が動き、隣にいたエーシンヴァーゴウ(3着/7番人気)よりも手応えが悪過ぎた時点で勝ちは無いと思ったが、複勝圏内を外したのには驚いた。思ったよりも高速馬場に対する適性が無かったということか・・・。
予想の時点で「時計のかかるシンガポールで強いということは、高速馬場の中山では厳しいかもしれない」とか書けたらカッコよかったのだがなあ。
期待したビービーガルダンは、レース直前に放馬(笑)。その後軽快に走り続けること3周(笑)。最後は自分で輪乗りの場所に戻って来た。当然競走除外になり、その分のお金が返ってきました。
この馬は前走のキーンランドC2着でお世話になったから買ったわけだが、今日の1・2着はそのキーンランドCの1・3着。
・・・キーンランドC組を信じきればよかったのか・・・。
というわけで、秋のG1初戦はかなりの不完全燃焼な結果に終わった。
この秋もG1には苦しめられそうだ・・・。
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