サッカーボーイ死亡に思う。
今夜は日本代表の親善試合、日本vsベトナム戦が行われて1-0で勝利。
まあしょっぱいことこの上ない試合だった。MF香川の不振はかなり深刻な感じだが、代わりもいないなあ・・・。
サッカーの話はこのくらいで、残念ながらまたも訃報を。
1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ号が死亡した。
26歳での死亡というのは、先日死亡したシンボリルドルフの30歳には及ばないが充分高齢で、これも寿命を全うしたと言えよう。
私はギリギリでサッカーボーイのリアルタイムでの走りを見ていない。競馬をちゃんと見始めたのは、サッカーボーイのラストランになった88年有馬記念の翌年なので。ビデオでしか見ていないが、マイルCSの4馬身差圧勝とかは「凄え~」と思った。
同世代にはマイルCS&安田記念を制したオグリキャップがいたわけだが、マイルではどっちが強かったのだろうか・・・。
そんなマイラーだったサッカーボーイが、種牡馬になったらステイヤーを輩出しまくったというのも面白い話だった。
菊花賞・天皇賞(春)を制したヒシミラクル、菊花賞を制したナリタトップロード、3000m超のG2を2勝したアイポッパーと、活躍した産駒は見事にステイヤー揃い。母の父としても天皇賞(春)を制したマイネルキッツを輩出したのだから筋金入りのステイヤー種牡馬である。
あと、平坦コース巧者や、夏場に強い馬を多く輩出したイメージがある。
そういう意味では「種牡馬としてキャラが立っている」存在だった。その割には馬券的にお世話になった記憶はあまり無いのだけど(笑)。
個人的には、ルドルフよりも衝撃が大きい訃報です。安らかに眠って下さい。
合掌。
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