痛み分けの東京ダービー。

“東京ダービー”を味スタで観戦し、その後いろいろ遊んで現在に至る。

というわけで、まずはその“東京ダービー”、Ｊ２第３３節の東京ｖｓヴェルディの感想を。

結果は１－１のドロー。

前半にＦＷルーカスのヘディングで先制したが、後半にＣＫからヴェルディＤＦ土屋に決められ、と思っていたのだがさっき確認したらオウンゴールで（笑）、結局そのままドローで終わる。

後半はヴェルディに決定機を作られまくっていたし、個人的にはよくドローで済んだな・・・という印象。結局この５連戦でスタメンはほとんどいじらず、交代選手も毎回ほとんど同じで、疲労もかなりあるだろうに、それでもメンバーを全くいじらない大熊監督の硬直っぷりには呆れるばかりです。
今日は動員かけまくりで３万５９１１人という大観衆での試合だったが（今年のＪ２での最多観衆）、こういう試合で勝てないから観客動員が伸びないんだよねえ・・・。

さて、今日の試合ではＭＦ梶山＆高橋が警告を食らい、２人とも累積４枚目で次節出場停止。そしてＤＦ今野もＷ杯３次予選に召集されるから次節はたぶん出場できない。
つまり、レギュラーのＷボランチとＣＢ１枚抜きで来週（湘南戦）戦うことになる、ということです。
本来ならこういう時を想定してバックアッパーを試しておくものだが、どんな楽勝モードの試合でもボランチはいじらなかったから、来週は誰が出るにせよ経験が浅いメンバー。
これはマジでヤバイかもしれない。

そして他の上位勢だが、２位鳥栖は最下位の岐阜と４－４というバカ試合を演じたが、３位札幌＆４位徳島は勝利し、４位との勝ち点差は７に縮まった。
う～～～む、楽に昇格はさせてもらえそうにないなあ・・・。