京都大賞典と毎日王冠の感想。
京都大賞典と毎日王冠が終わった。
京都大賞典は1番人気に応えてローズキングダムが勝利。
スローの流れを好位から鋭く伸び、終わってみれば「このメンバーの中では格が違う」と言わんばかりの勝利だった。前々で競馬をした後藤も上手かったと思う。今日がダービー(2着)以来の騎乗だったが、この馬には後藤が合っているのかもしれん。
期待した◎ジャガーメイル(2番人気)は4着。
結果論だが位置取りが後ろ過ぎた。それでも2着にはなれるかと思ったが、最後に脚が止まってしまった。これは休み明けの分なのだろう。
毎日王冠も1番人気に応えてダークシャドウが勝利。
5ハロン61秒1のスローの流れだったが、後方待機策から直線でまとめて差し切った。正直、「ここまで強かったっけ?」と言いたくなる強さ。追い込み馬には不向きな流れで差し切ってしまうのだから、これは本物だろう。
ただ、本番(天皇賞)でもこんな競馬をさせてもらえるとは思えないが・・・。
個人的に驚いたのは2着に入ったリアルインパクト(2番人気)。
+14kgの馬体重、古馬相手に57kgの斤量という条件でもクビ差の2着に粘ったのは立派。これはマイルG1春秋連覇もありそう。
期待した◎ダノンヨーヨー(4番人気)は6着。
いつも通りに出負けて、直線に入ったところでは最後方。そこから追い上げはしたが届かず。でもマイルCSに出走できたらもう一回だけ狙ってみたい。
というわけで終わってみれば東西ともに1番人気が勝利。まあ、そんなものよね。
さて、気を取り直して明日の南部杯の予想に取り掛かるとしよう。
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