７頭目の三冠馬誕生。

菊花賞が終わった。

勝ったのは圧倒的１番人気に応えてオルフェーヴル。
中団に構えて２周目の４角で楽な手応えでスパートし、直線では一気に他馬を突き放す。最後は楽～～～～に流して２・１／２馬身差の完勝。

すいません、能力が違い過ぎました。

３０００ｍにしてはハイペースだったが（道中のラップで１３秒台には１回も落ちなかった）、それを自分から捕まえに行って完勝ですもの。逆らった私がバカでした。

さてこの後はジャパンカップに行くのか、有馬記念に行くのか、年内休養なのか。
ジャパンカップに行って、デインドリーム（今年の凱旋門賞馬）との対決が見れたら面白いのだが、現実的には有馬記念直行だろうか。

それにしても、“あの”ステイゴールドの仔から三冠馬が出るとはねえ・・・。
「国内Ｇ１未勝利のステイを種牡馬にしてどうするんだよ（笑）」とか思っていたが、まさかここまで成功してしまうとは。
だから競馬は面白い、ってやつですか。

期待した◎ベルシャザール（６番人気）はスタートで出遅れて流れに乗れず、１７着と大惨敗。向正面で先行勢に取り付いたが、最後の直線では全く余力が無かった。まあ、まともにスタートできてもどうにもならなかったとは思うが。

あと、愛馬１号のロールオブザダイスがブラジルＣに出走したが１１着惨敗。
果敢に先行したが、４角ではすでに手応え無し。やはり重馬場ではどうにもならん。て言うか、もう限界かねえ・・・。

そういうわけで、今週もいいとこ無し。
まあ、久々の三冠馬誕生を見ることができたことを素直に喜ぶとしましょう。