五輪出場に向けて大きく前進。

というわけでサッカー五輪最終予選、日本ｖｓシリア＠国立。

結果は２－１で日本の勝利！！！

前半終了間際にセットプレーからＤＦ濱田が頭で流し込んで先制という絶好の展開で、後半もいい感じで攻め込むが追加点がなかなか奪えない。シュートが味方に当たってしまうという不運もあった。
「なんか嫌な流れだなあ」と思っていたら、相手に強引なドリブル突破からシュートを決められてしまい同点にされてしまう。やはり、点を取れそうな時にきっちり取っておかないとこういうことになるのよねえ・・・。
そして試合はそのまま終盤に入り、ドローになってしまうのか・・・と思っていたら４１分に左ＳＢ比嘉のクロスをＭＦ大津がダイビングヘッドで押し込んで勝ち越し！
結局これが決勝点となり、日本が勝利した。

まあ、内容は決していいとは言えない。
しかし、今日はなにより「勝ち点３を奪うこと」が大事だったので、文句は言わない。
それにしても、大津の勝負強さは素晴らしいの一言。これが「海外組」の力というやつなのだろうか。て言うか、こんなに勝負強い選手だったっけ？

何はともあれ、これで日本は３連勝となり、グループ内で一歩リードした。
次の第４戦は来年の２月５日にアウェーでのシリア戦。
ここも勝って、一気に五輪出場を決めてもらおう！

・・・ただ、やっぱり最後に一言言わせてもらうと、ＦＷ原口やＭＦ清武などの「Ａ代表に招集されている五輪世代」はこっちに呼び戻して欲しいかなあ・・・。