エリザベス女王杯の予想。
明日はエリザベス女王杯@京都、通称“エリ女”。
・・・の前に軽く自慢話を書くと、今日の京王杯2歳Sで馬連万馬券(112.7倍)を当てることができた。
まあ、「内枠が強い」という傾向を信じて買ったら高めの馬券が当たったというだけの話なのだが。
ただ、改めて「傾向は大事」ということを思い知りました。
本題に戻る。
エリ女は、大逃げ馬2頭で決まった2009年を除けば固い結果で決まりまくっているレースである。
その2009年以外の過去10年で、6番人気以下の馬が連対したのは1回だけ(06年に7番人気で1着繰り上がりのフサイチパンドラ)。
しかし1番人気は単勝1倍台の馬しか勝っておらず、現時点で倍の1番人気であるスノーフェアリーにとっては嫌なデータ。得てして「G1に前年の勝ち馬が出走」した場合は着順を落とすものだし(調べたわけではないがそういうイメージがある)、頭で買う気はしない。今年も「スノーフェアリー、すんごい脚!(昨年のエリ女の実況より)」を使われたら仕方ないと諦める。
というわけで2~5番人気の馬を買う。
・・・と思っていたのだが、買おうとした馬が現時点で同率6番人気だったりする(笑)。
細かいことは気にしないでおく。
◎ホエールキャプチャ。
前走の秋華賞(3着)では1番人気だったのに、6番人気とは嫌われたものだ(複勝では3番人気だけど)。
その秋華賞は、外枠を引かされて終始外目を走らされ、内枠から抜け出た2頭を捕らえ切れなかったというレース。勝ち馬のアヴェンチュラ(2番人気)との0.4秒差は純粋な実力差ではない。
今回は内枠を引けたし、直線の長いコースに変わるわけで、逆転があっていい。
あと、このレースは「3歳牝馬G1で勝ち切れなかった馬が初G1を挙げる」ことが多いレースでもある。
アドマイヤグルーヴ、フサイチパンドラ(繰り上がりだけど)、リトルアマポーラがこれに該当するが、ホエールキャプチャもG1で2着2回、3着2回とまさにこのタイプ。こういう傾向は大事にしたい。
馬券はホエールの単と、スノーとアヴェンチュラへの馬連は必ず買う。後は気分次第(笑)。
さて、明日は府中で武蔵野Sが行われ、ここには愛馬1号のロールオブザダイスが出走する。
現時点で単勝106倍の13番人気と、妥当過ぎるくらいの人気薄。
どうひっくり返っても好走は厳しいと思うが、一つでも上の着順を目指して頑張って欲しい。
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