京都記念と共同通信杯の感想。
京都記念と共同通信杯が終わった。
京都記念は期待に応えて◎トレイルブレイザー(5番人気)が勝利!
逃げ馬2頭を先に行かせて3番手でレースを進め、4角で早めに仕掛けてリードを奪い、最後の直線では後続の追撃を許さずに押し切った。
武豊の好騎乗と言っていい。て言うか、他の人気どころの乗り方がヘボ過ぎた。最後方に構えたウインバリアシオン(6着/2番人気)の動向を気にしたのかもしれないが、Tブレイザーをナメ過ぎだろう。
さて勝った馬の今後だが、G2でだけ買っていればいいだろう。G1でどうこうとは全く思わん。
共同通信杯は好位から抜け出てゴールドシップ(2番人気)が快勝。
今日もスタートは悪かったが、鞍上の内田が無理やり前につけたのが好判断だった。まあ、後方からレースを進めたとしても今日は勝てたと思うけど。
これでこの馬は5戦3勝2着2回と実に安定している。小回りコースで上がりがかかる展開を苦にしないのはわかっていたが、今日みたいな広いコースでの上がりの勝負でも大丈夫というところを見せたのは大きい。皐月賞でもダービーでも侮れない一頭だろう。
期待したディープブリランテ(圧倒的1番人気)は2着。
今日は馬体重+12kgとデブデブな作りで、スタート直後から引っ掛かって逃げる形になって他馬の目標にされながらも2着に踏みとどまったのは評価できないでもないが、やはり気性面は問題。
今年は牡馬クラシック路線に乗りそうなまともな逃げ馬がいないので、今後もこういうレース(=スローで引っ掛かって先行して他の馬に目標にされる)をさせられそうではある。
というわけで、今日は京都記念を的中できたのでプラスで終われた。2週連続で単勝での穴を取れたというのが素晴らしい(←自画自賛)。
この勢いで来週のフェブラリーSも当てたいです。
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