ほんっとに羽生は強いな。
今日は将棋の朝日杯オープン戦の準決勝&決勝の一斉対局が行われた。
準決勝の羽生二冠vs菅井五段は羽生が、郷田九段vs広瀬七段は広瀬が制した。
前者は羽生が対ゴキゲン中飛車の最新形から新手を出して優勢に立ち、そのまま押し切った。
後者は相穴熊から郷田が優勢に見えたが寄せ損ねて広瀬が逆転し、そのまま逃げ切った。
そして決勝は羽生vs広瀬となったわけだが、勝ったのは羽生。
こちらも相穴熊になったが、羽生が快調に攻めまくり、広瀬に粘らせることなくぶっ潰した。
いや~、羽生強すぎ。
菅井は19歳、広瀬は25歳と若手の有望株なのだが、そのあたりを一蹴ですよ(ちなみに羽生は41歳)。朝日杯は持ち時間の短い棋戦だが、こういう将棋だと羽生のセンスが光りまくるのだろう。
今日は羽生の凄さを思い知るだけの一日でした。
| 固定リンク
「将棋」カテゴリの記事
- 棋士編入試験第1局。(2024.09.10)
- 王座戦第1局。(2024.09.04)
- 福間香奈妊娠ですって。(2024.08.30)
- 王位戦第5局。(2024.08.28)
- アマチュア三段昇段。(2024.08.21)
コメント