高松宮記念の感想。

高松宮記念が終わった。

勝ったのはカレンチャン（２番人気）。
好スタートから２番手につけ、早めに抜け出てそのまま後方からの追撃を凌ぎ切った。着差こそクビ差だが、着差以上の強さを感じる勝ち方だった。
勝ちタイムは１分１０秒３と、昨年のスプリンターズＳ＠中山の１分７秒４と比べると３秒近く違うわけだが、昨夏には時計のかかる札幌で勝っていたわけで、今日みたいな馬場もなんの問題もなかった。

１番人気のロードカナロアは僅差の３着。
こちらも好スタートから最内を追走したが、思ったほど伸びず。直線の坂が堪えたのか、時計のかかる馬場が堪えたのか。
まあ、Ｇ１初挑戦で勝てるほど甘くはないということなのかもしれない。

期待したマジンプロスパー（５番人気）は５着。
これも好スタートからカレンチャンの直後で競馬をしたが、直線で伸びず。純粋なスプリント能力が足りなかったのかもしれない。
あと昨日書かなかったが、この馬は一走おきに好走する馬で、今回は凡走の番ではあった。そういうわけで、次走は絶対に買います。

というわけで馬券は外れ。
・・・昨日、「マジンプロスパーとカレンチャンとサンカルロ（２着／３番人気）とグランプリエンゼル（６着／９番人気）でいろいろ買う」と書いて、１＆２着馬を指名したのに外れ。
・・・だって、馬連９．５倍ではなあ・・・。
今日の９＆１０レースを見て、インをついた馬が好走するのを見て「これでは外枠のサンカルロは厳しそう」と思ってしまったのですよ・・・。こういうところがダメなんだよなあ。

でも、今日は阪神のメインで単勝１８倍とか当ててプラスで終了。
少しだけ流れが好転してきた・・・かも？