阪神大賞典とスプリングSの感想。
日中出かけていたので、夜になって今日の2重賞の結果を確認。
阪神大賞典は、単勝1.1倍のオルフェーヴルが2着に敗れ、3番人気のギュスターヴクライが勝利。
ただ、オルフェーヴルは2周目の3角で外に膨れて、「逸走か!?」と思うくらいのコースロスをした上での半馬身差の負け。「負けて強し」と言えばその通りではある。
でも、褒められた競馬ではないのもまた事実。これでは海外遠征どうこうというのも白紙に戻した方がいいかもしれない。
一応、勝ち馬にも言及しておくと、前走のダイヤモンドSで最速の上がりを使っての2着だったので、地力は強化されているのだろうとは思っていた。今日は最内でコースロスなく立ち回った福永の騎乗もよかった。ただ、今日は斤量も55kgと軽かったので、58kgを背負う天皇賞(春)でも好走できるかと問われると少し不安はあります。
スプリングSは、グランデッツァ(3番人気)が好位から抜け出て完勝。
1番人気のディープブリランテの直後につけ、直線では一度はブリランテに突き放されるが、そこから鋭く伸びて最後は1馬身と少しの差をつけた。ブリランテとの差は折り合いがつくかどうかの差、という気もする。
そのブリランテは、今日も折り合いに苦労して、鞍上の岩田が必死に制御していた。なんか、走れば走るほどバカになっている気がする。
まあ、これで皐月賞で1番人気にならないのは確実だろう。何があろうが皐月賞で単勝を買うつもりの人間としてはありがたい、と思うことにする。
今日の馬券だが、結局はブリランテの単勝とかいろいろ買って全滅。
来週は高松宮記念だが、全く光明が見えないままに迎えることになりそうです(涙)。
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