桜花賞の感想。
残念だったことから書く。
桜花賞が終わった。
勝ったのはジェンティルドンナ(2番人気)。
中団から馬場のど真ん中を力強く抜け出た。前走(チューリップ賞4着)は熱発明けの影響で負けたが、きっちり巻き返した。
ただ、イメージ的にはマイルがベストっぽく、オークスで買う気はあまりしない。
逆にオークスでの巻き返しが期待できそうなのが、2着に入ったヴィルシーナ(4番人気)。
昨冬に2000mの500万下を制した時点で「オークス向き」と言われていたし、今年に入って府中でのクイーンCを制した。オークスではこの馬が1番人気になるのだろう。
1番人気に推されたジョワドヴィーヴルは6着に惨敗。
思うのだが、昨冬の阪神JFに“勝ってしまった”のがいけなかったのではないだろうか。
つまり、1戦1勝というキャリアの浅い状況で阪神JFを圧勝してしまったことで、その激走の反動に苦しんでいるのではないか、というのが私の仮説である。
おそらくはオークスでも3番人気ぐらいには推されると思うが、今春は復調は望めないのではないだろうか。
期待したエピセアローム(6番人気)は15着に大惨敗。
好位のインからまっっったく伸びず。内枠が災いしたかねえ・・・。
というわけで、馬券はいいところなし。
でも今日はこの後にいいことがあったから全然悔しくないです(笑)。
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