桜花賞の予想。

明日は桜花賞。

現時点での１番人気は２歳女王のジョワドヴィーヴル。
しかし、うちの父親が「小さい馬だから買う気がしない」と言いだし、気になって調べてみたら、改装した２００７年以降で最も軽い勝ち馬がレジネッタ（０８年）の４３２ｋｇで、複勝圏内に入ったのもエフティマイア（０８年２着）の４２０ｋｇ。
今週の調教後の馬体重が４１６ｋｇだったジョワドヴィーヴルには嫌なデータではある。

近年（＝ここ３年）の桜花賞は、チューリップ賞好走馬かそれ以外のレースの勝ち馬しか複勝圏内に来ていない。まあ、この条件の該当馬は９頭いるのだけど（笑）。
その中で、オッズ的に妙味がある馬を狙うとする。

◎エピセアローム。

現在７番人気。
前走のチューリップ賞２着である。
１着馬（ハナズゴール）が出走回避して、３着馬が１番人気、４着馬が２番人気なのに、２着だったこの馬が７番人気である。そりゃあ買うしかないだろう。
おそらくは、「小倉２歳Ｓ勝ち馬に名馬無し」とか「血統が父ダイワメジャーで地味」とか「桜花賞は外枠が強いレース」とか「前走のマイナス１２ｋｇはいかがなものか」などの要素で嫌われているのだろう。
それにしたって、単勝１４倍＆複勝３～５倍というのはなめられていると思う。
鞍上が、先週の産経大阪杯を制し、リーディング争いでも全国３位（首位とは１勝差）と好調の浜中というのも心強い。
今日の阪神の芝のレースを見ると、勝ち馬は逃げ馬だったりインを突いた馬で、２～３着は外から差して来た馬というパターンだった。◎は１枠２番を引いたので、インで我慢してインから突き抜ける展開を希望します。

相手はよくわからんので、馬券は◎の単複だけで勝負する予定です。・・・とか言いながら、実際には高配当の馬連をパラパラ買います（笑）。