今年の棋聖戦は面白そう。
意表を突いて2日連続で将棋の話。
今日は棋聖戦の挑戦者決定戦が行われ、中村太地五段(挑戦者になったから明日には六段昇段のはず)が挑戦者となった。
中村は2011年度に40勝7敗で勝率8割5分という好成績を挙げた、期待の若手(23歳)。
今回の棋聖戦では森内、佐藤康といったタイトルホルダーを倒して勝ち上がり、今日は昨年の挑戦者だった深浦を負かしてきた。決してフロックでの勝ち上がりではない。
しかし、タイトル戦の相手は羽生である。
さすがに羽生相手で五番勝負は厳しいだろうが、今の勢いならもしかして、とも思ったりする。
五番勝負は6月6日開幕。なかなか楽しみです。
そして今日は女流王位戦の第1局、甲斐女流王位vs里見女流三冠の対局も行われ、里見が制した。
里見は、「タイトル挑戦の時は今まで全て奪取し、タイトル防衛の時は今まで全て防衛する」という凄まじい棋士なのだが、今回も奪取してしまうのだろうか。
それにしても。
ここ数日は仕事で忙しくてニュースをまともに見る暇も無いのだが、こういう時に将棋のタイトル戦があると書くネタを探さなくて助かります(笑)。
| 固定リンク
「将棋」カテゴリの記事
- 棋士編入試験第1局。(2024.09.10)
- 王座戦第1局。(2024.09.04)
- 福間香奈妊娠ですって。(2024.08.30)
- 王位戦第5局。(2024.08.28)
- アマチュア三段昇段。(2024.08.21)
コメント