名人戦開幕。
今日は名人戦第1局2日目。
森内名人に羽生二冠が挑む今回の名人戦。
ちなみに、今年は「徳川家康が大橋宗桂を初代名人と認めた」年からちょうど400年目だったりする。
そういう節目の年に、永世名人(名人位を5期保持すると得られる称号)同士の名人戦が行われるというのは素晴らしいことだなあなんて思ったり。
さて、その第1局だが、制したのは森内。
相矢倉の難解な将棋だったが、森内が羽生の攻めをなんとか凌いで逃げ切った。・・・としか書けません(笑)。正直、羽生の指し手の何が悪かったのかとかさっぱりわかりません。
それにしても。
森内は昨年の10月から1勝11敗という、“名人”を名乗るには酷すぎる成績だったが、名人戦ではきっちり勝つあたりは流石と言うべきなのだろうか。
羽生もNHK杯や朝日杯などの持ち時間の短い将棋なら強いのに、名人戦みたいな持ち時間の長い将棋だと微妙にイマイチな成績だったりする。
まあ、まだ七番勝負の第1局である。
これから約2ヶ月(最短だと5月下旬で終わってしまうけど)、じっくり楽しませてもらいましょう。
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