オークスの感想。
残念だったことから書く。
オークスが終わった。
勝ったのは桜花賞馬なのに3番人気に甘んじていたジェンティルドンナ。
レースは前半1000m59秒1という驚愕のハイペースで進んだ。ジェンティルは後方でじっと構え、直線で外に持ち出すとまさに「他の馬が止まって見える」レベルの末脚で突き抜けた。
ちなみにジェンティルの上がり3ハロンは34秒2で、2着のヴィルシーナ(2番人気)の上がり3ハロンが35秒3。これだけ差があれば、そりゃあ5馬身差とかつくわな。
そして勝ちタイムは驚愕の2分23秒6!
・・・と言いたいところだが、その前のレースで準オープンなのに1400mで1分19秒6のレコードタイムが出ているから別に驚きはない。JRAはこんな高速馬場を作って何がしたいのだろうかと問いたい。
まあ、勝ちタイムのことはともかく、これはちょっと格が違い過ぎた。
ここまで強いとは思わなかった、というか、距離が伸びていいタイプだとは思わなかった。私も見る目が無いねえ。
期待した◎アイムユアーズ(4番人気)は4着。
果敢に先行したが、斬れ味の差で突き抜けられた。ただ、これがファルブラヴ産駒の限界という気がしないでもないです。
というわけで、馬券は外れ。さすがに3週連続でG1は当たらないぞ、と。
さて来週はダービー。
今から書いておくが、◎はディープブリランテです。
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