相次ぐ自動車事故に思う。
今日から5月。ということは、今年も既に3分の1が終わったわけだ。
・・・いろいろあったせいか、早かったねえ・・・。
それはともかく。
たまにはニュースの話を。
最近のニュースといえば、「相次ぐ自動車事故」である。
無免許の未成年が通学路に突っ込んだとか、高速バスの運転手が居眠りして壁に激突したとか、死傷者多数の事故が続いている。
こういうニュースを見ると、「自動車は怖いねえ」という話になりかねないが、実は交通事故での死者は毎年減少していて、昨年は約4600人。2000年が約9000人だったので、10年ちょっとで半分近くに減っている計算である。
まあ、自動車の安全装備(エアバッグとか)の発達とか、救急医療が発達して昔は助からなかった命が助かるようになったとか、経済の低迷で車を手放す人が増えたとか、そういう要因が重なっているのかもしれないが。
ただ、死者が減っているといっても、いつ自分の身に降りかかってくるかわからないのが事故というものである。
というわけで、最近は横断歩道を渡る時も、停止線から遠い方を渡るようにしている。せめてもの自己防衛策ですな。
みなさんも気をつけましょう。
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