棋聖戦第2局。
本題の前に、宝塚記念の話をもう少し。
宝塚記念を見てて「おっ」と思うことがあった。
本馬場入場の行進曲に「ザ・チャンピオン」が使われていたのですよ。
「ザ・チャンピオン」というのはこの曲で、3年前まで関西のG1での本馬場入場で使われていた。これが流れると「さ~てもうすぐ発走だ」という気分になったものである。
調べたら今年の天皇賞(春)でも使われていたらしい。
2ちゃんとか見ても「ザ・チャンピオン」は人気のある曲だし、私も好きな曲なので、このまま復活の方向でお願いしたいです。
以上、宝塚記念の話でした。
では本題。
昨日は棋聖戦第2局が行われた。
羽生棋聖に新鋭の中村六段が挑む今回の五番勝負、1局目は際どく羽生が制しての第2局目である。
結果は羽生の勝利。
角換わり(という名の定跡です)からよくわからない中盤戦に突入したが、自陣を崩してまで仕掛けた中村の方が苦しい展開に。最後は羽生が一気の寄せを見せて勝ち切った。
う~ん、終わってみれば“格の違い”を見せつけられた感じではある。
そして羽生はこれで防衛に王手をかけた。
中村がここから巻き返せたらたいしたものだが、ちょっと厳しいかねえ。
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