複雑だったグループCの勝ち抜け条件。
今日の帰りは台風の直撃を受けて、びしょ濡れになって帰るハメになった。
ここまで酷い状況になるなら長靴を持って行けばよかった・・・。
今日の会社で、サッカー好きな先輩から「EURO見てる?」と声をかけられる。
一応「ええ、まあ」と答えると、「昨日のスペインvsクロアチアでドローだったら(実際にはスペインが1-0で勝利)勝ち点5で3チーム並んだのだけど、その場合どこが勝ち抜けだったの?」と聞かれた。
う、確かに気になる。
しかし即答できなかったので「調べておきます(笑)」「頼む(笑)」と言葉を交わして終了。
で、家に帰って2ちゃんで調べた結果(笑)、以下の優先順位で決まるらしい。
(1)該当する3チーム内での試合での総得点数。
(2)グループリーグ内での得失点差数。
(3)グループリーグ内での総得点数。
(4)FIFAランキングが低い方が勝ち抜け。
ここまでの2試合で、イタリアvsスペイン、イタリアvsクロアチアは1-1のドロー。
なので、スペインvsクロアチアが0-0のドローだったらイタリアが(1)で優位となるので1位通過。スペインとクロアチアは(1)は同じだが、(2)でスペインが優位となる(スペインはアイルランドに4-0の勝利で、クロアチアは3-1の勝利)ので、スペインが2位通過となる。
だから、今日の試合でクロアチアは得点を奪わないことには始まらなかったわけですな。(0-0のドローだと、イタリアがアイルランドに取りこぼす必要があったから。)
ちなみに、今日の試合の終盤ではスペインvsクロアチアは1-0でスペイン、イタリアvsアイルランドは2-0でイタリアがリードしていたが、もしも最後にクロアチアが追い付いて1-1になったらスペインとクロアチアの勝ち抜けだった。
(理由:(1)は優劣つかず、(2)でスペインが優位となり、(3)でクロアチアが優位になるから)
うおお、めんどくせえ(笑)。
あと(4)が適用されるパターンは、スペインvsクロアチアが1-1、イタリアvsアイルランドが3-1の場合だった。
これはちょっと見てみたかった気もする。
さ~て、明日はこのネタを先輩にぶつけてやるぜえ。
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