「セレクトセール2012」を見て過ごす。
今日は3週間ぶりに代休を取ってまったり過ごす。
本当ならいつも通り12日の木曜日に休みたかったが、この日に打ち合わせが入ってしまったので今日にした。
まあ、今日休んで明日から3日頑張れば3連休。なんとか乗り切りたいところではある。
さて、たまには競馬の話を。
昨日、今日の競馬の話題と言えば「セレクトセール」である。
これは当歳馬(今年産まれた馬)、1歳馬のセリ市だが、上場される馬が豪華なことで知られるセリである。
で、昨日は1歳馬、今日は当歳馬のセリが行われ、昨日と今日で1億円以上での競り落としがそれぞれ5頭いた。ちなみに、どちらも5頭のうち4頭がディープインパクト産駒だった。
ディープインパクトの威光は凄まじいな・・・。こういう高額馬が走らないと面白いのだけど(←貧乏人のひがみです)。
ディープの仔以外では、当歳馬のみだがハービンジャー産駒が軒並み高値で買われていた印象。当歳馬でディープ産駒以外で1億を超えたのはハービンジャーの仔だったし。
ハービンジャーは、2010年に“キング・ジョージ”をド圧勝(11馬身差)して、直後に故障して即種牡馬入りした馬で、今年産まれた仔が初年度産駒になる。
でも、ハービンジャーの血統は日本ではイマイチなデインヒル系だから、こんなに高評価を下していいものだろうかと心配になってしまう。
まあ、2年後のPOGでどうするかは考えよう。気の長い話だ(笑)。
それ以外で気になるのは、「購買者:(株)東京サラブレッドクラブ」の1歳馬。だって、来年の今年の募集馬(「今年の」に訂正しました)になるわけだから(たぶん)。
今年は2頭購入していて、クロフネ産駒とステイゴールド産駒(どちらも牡馬)を、それぞれ2000万、1800万で購入していた。これがおそらく1口6~7万円(全400口)ぐらいで募集されるのだろう。
ちなみに前者は先日のCBC賞を制したマジンプロスパーの半弟。
クロフネ×母父バブルガムフェローという血統を見るとどう考えてもダート馬なのだが、私はむしろダート馬の方が好きなので、ちょっと気になる。
後者は祖々母に Sex Appeal という超名牝がいるのだが、近親の活躍馬にダート馬がいたり、母の父がダート界の名種牡馬アフリートというのを見ると、これもダート馬の予感。
まあ、今日はこんな感じで「レースを見るわけではないけど馬のことばっかり考える一日」でした。
なんだかんだで競馬が好きなのよねえ、と実感。
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