１２年ぶりのグループリーグ突破！

今日の話題と言えば五輪男子サッカー、日本ｖｓモロッコ。

結果は１－０で勝利！

前半は危ないシーンをいくつか作られたが、ＧＫ権田やＤＦ吉田が必死の守りを見せて凌ぐ。
そして後半の中盤からは日本にもチャンスが巡ってきて、ＭＦ清武、大津、山口が惜しいシュートを放つが得点には至らず。
しかし３９分、清武からのパスに抜け出たＦＷ永井が、ＰＡ外に飛び出たＧＫよりも早くボールに触れてループシュート！これが無人のゴールに吸い込まれて先制となった。
この直後に決定的なシーンを作られたが、そこも権田と吉田が魂のディフェンスを見せて逃げ切った。

いや～～～、いい試合だった。
前半は耐えに耐えて、後半はなかなか点が取れずに焦らされて、終了間際にようやくの先制点。素晴らしいシナリオだ（笑）。

それにしても、永井のスピードは相変わらず反則過ぎる。
ただ、この試合に関しては、清武のラストパスを褒めたい。よく見るとあのパスにはバックスピンがかかっているのですよ。そのスピンの分、永井はＧＫより早く触れたのだと思う。
久々に「清武すげえ～」と思えるプレーだった。

さて、この結果、日本は１２年ぶりの（シドニー五輪以来）のグループリーグ突破が確定！

・・・そしてその裏で、スペインがホンジュラスにも負けてグループリーグ敗退となった（笑）。
スペインだっせえええええぇぇぇぇぇ、としか言いようがない。
というわけで、次節の日本ｖｓホンジュラス戦はグループＤの１位・２位を決める試合になってしまった。この展開を大会前に予測できた人は世界中で何人いたのだろうか・・・。