神戸新聞杯とオールカマーの感想。
神戸新聞杯とオールカマーが終わった。
神戸新聞杯を制したのは1番人気に応えてゴールドシップ。
4角からじわじわ伸びてきて、直線ではあっという間に後続を突き放した。(2着のロードアクレイム(8番人気)とは2・1/2馬身差。)
終わってみれば完勝だった。ここでは格が違うということなのだろう。
さてこの後は菊花賞に進むと思うが、怖いのはセントライト記念勝ち馬のフェノーメノぐらいだろうか。あるいは昨日の九十九里特別(2500mの1000万下)を完勝したフェデラルホールか。
ちなみに、ゴールドシップも含めて3頭ともステイゴールド産駒だったりする。ステイの仔は凄いな・・・。
期待した◎ベールドインパクト(4番人気)は10着。
見事なまでに直線で全く伸びず。足が遅いということなのだろう。
オールカマーは重馬場をものともせず、ナカヤマナイト(2番人気)が制した。
名前の通り“中山巧者”っぷりを見せつけた形。府中で買う必要は無いと思うが、有馬記念に出走したら注意はしておきたい。
期待した◎ダイワファルコン(4番人気)は2着。
内枠からうまく先行し、3角から先頭に立つ積極的な競馬を見せた。勝ち馬の決め手には屈したが、他の馬の追撃はしのいだ。こういう「内枠の先行馬をなだれこませる」のは北村宏(ダイワの鞍上)は上手いですな。
あと、「買う人は競馬に向いてない」と書いたルルーシュ(1番人気)は4着。
これも内枠からうまく先行したが、直線では伸び切れず。キャリアの浅さ、強い相手との対戦が無い弱みが出た格好。
レースの前でこれだけ言い切った自分を褒めてあげたいです(笑)。
今日はオールカマーの馬連(17.9倍)をしっかり当てて、他にも馬券が当たって余裕のプラス。
いい形で来週のスプリンターズSに臨めそうです。
さて、今日はこれからFC東京の選手とのファン交歓会に出席する。
昨日の敗戦のあとなので気まずい雰囲気なのかもしれないが(笑)、それはそれとして楽しんでこようと思います。
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