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降着・失格の思い出。

今日は竜王戦(渡辺竜王vs丸山九段挑戦者)の第2局1日目が行われているぐらいで特に何も無い一日。
今日の時点では優劣不明。でも、どうせ最後は渡辺が勝つのだろう。

というわけで、昨日書いた「降着・失格のルールが来年から変更される」という話の続きを。

昨日「91年の天皇賞(秋)のような場合はどうなるのだろう?」と書いたが、すでにJRAから「あの場合はセーフ」と発表していたらしい。
ちなみに2年前のジャパンカップでのブエナビスタの降着もセーフとのこと。
だとすると、今後は降着による着順変更はほとんど行われないような気がしてきた。まあ、その方がわかりやすいのかなあ。

私は「降着・失格による着順変更での泣き笑い」についての馬券の収支は、間違いなくプラスである。
忘れもしない2002年のカブトヤマ記念(今は廃止になった重賞です)で、1着入線になったカンファーベスト(1番人気)が10着に降着になったおかげで、3連複1723倍を100円的中することができた(つまり、配当17万2300円)のである
もしもカンファーベストが降着にならなくても的中だったのだが、配当がだいぶ違うので「降着になってくれ~~~」と祈ったことを覚えている(笑)。

もちろん、入線順通りだったら的中だったのに降着のせいで馬券が外れたというのも何度かあるが、「ふざけんなてめえええええ」と暴れるほどの外れは無い。確か(笑)。

でも、今後はこういうことも減るのだろう。ちょっと寂しくなる、かなあ?

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