“サンドニの悲劇”を忘れさせて欲しい。

最近は涼しい日が続いていて、スーツの上着無しでは肌寒く感じるようになってきた。まあ、これが１０月の本来の姿だとは思う。
でも、まだ冬用のスーツを着る気にはならない。なんだかんだで１１月まで夏用のスーツで過ごすような気がします。

今日は特に何も無く、明日の夜は会社の飲み会で遅くなることが予想されるので、明日の深夜の話を。

明日の深夜の楽しみと言えば、日本時間の２８時キックオフの日本ｖｓフランス＠パリである。
もちろん所詮は親善試合なわけで、勝ち負けに一喜一憂しても意味は無いとは思う。
しかし、完全アウェーの状況でフランスと対戦できるというのは、今の日本の実力を試すには絶好のチャンスである。

・・・なんてことを書くと思い出すのが１１年前。
２０００年にアジア杯を制したトルシエジャパンが、２００１年に５－０でぶっ飛ばされた（いわゆる“サンドニの悲劇”）わけだが、その試合の前もこんなことを言っていたんだよなあ。なんとなくその時と似たような状況だなあ、とか思ったり。

まあ、フランスも１６日にＷ杯予選でのスペイン戦という超大一番を控えている状況なので、ガチで挑んでくれるのは前半だけではないかと思う。おそらく後半はスペイン戦に向けてのサブ組の調整になるのではないだろうか。

でも、ひっさびさに心躍る親善試合である。
１１年前の“サンドニの悲劇”を忘れさせてくれるような試合を期待します。
あと、ここにＭＦ高橋（ＦＣ東京）が出場したら最高なのだが、ちょっと厳しいかなあ・・・。