なぜか中森明菜を語る。
私は通勤時ではmp3プレイヤーで音楽を聴いている。
いつもは倉木麻衣、宇多田ヒカル、Perfumeなどをローテーションで聴いているのだが、今日は久々に中森明菜の「BEST」を聴きながら通勤した。
なぜに中森明菜?と思うかもしれないが理由は単純で、昨日の「マツコのDX音楽会」を見たから。
この番組は、マツコ・デラックス+女芸人たちが70年代&80年代アイドルの楽曲を聴きながら好き勝手にくっちゃべるという、いかにも「日本シリーズの裏で低予算番組作りました」的なものだったが、野球に全く興味の無い人間としてはなかなか楽しめた。
その中で「松田聖子特集」「中森明菜特集」「小泉今日子特集」を組んでいた。
そしてマツコが「当時は明菜派&マッチ派で、聖子やトシちゃんは嫌いで、憎んですらいた」ということを言っていたのだが、見事なまでに私と同じでビックリした。
なんと言うか、聖子&トシちゃんの楽曲の“明るさ”が、当時の私にはどうにも響かなかった。
それよりは、明菜やマッチ、あるいはチェッカーズの楽曲の“影のある感じ”に惹かれた。
・・・改めてテキストに起こすと、こっ恥ずかしいことこの上無いな(笑)。まあ、小学生高学年~中学生の頃なんてそんなものだろう。たぶん。
というわけで、久々に中森明菜の楽曲を聴いた一日だったのだが、改めて思うのは歌唱力の高さである。
私が大好きな「飾りじゃないのよ涙は」は彼女が19歳の時の曲だが、19歳であの歌唱力は凄いな~と思う。今の若い人にも聴いてもらいたいです。
知っての通り、今の彼女は病気療養中だが、早く元気になって欲しいと思います。
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