天皇賞（秋）の予想。

明日の競馬は天皇賞（秋）＠府中。
・・・なのだが、今日発生した中央道事故の影響で、トゥザグローリー、トーセンジョーダン、アーネストリー、サダムパテック、シルポート、ジャスタウェイの６頭の関西馬が立ち往生を食らった（“食らっている”最中かも？）らしい。その記事がこれ。
他の関西馬３頭は、早めに出発したルーラーシップは影響無し、カレンブラックヒルは予定より１時間、エイシンフラッシュは２時間半ほどの遅れで着いたとのこと。
それにしても、こんな大事なことの途中経過を公式サイトで全く触れないＪＲＡは頭がおかしいとしか思えない。

あと、明日気になるのは天気だが、雨が降ったとしても大勢に影響は無い程度だと思う。
なので、良馬場前提で予想する。

天皇賞（秋）は、ここ数年は「前走・毎日王冠組」が強くて６年連続連対中。それも「毎日王冠で好走した馬が強い」というわかりやすい傾向がある。
つまり、毎日王冠を制してここに臨むカレンブラックヒル（１番人気）には逆らわない方が良さそう、という話である。
しかし、ダービーでハナ差の２着＆セントライト記念完勝、そして絶好の内枠を引けたフェノーメノ（３番人気）も捨て難い。
というわけでこの２頭は冷静に買うのだが、それよりも買いたいのはこの馬。

◎トーセンジョーダン。

現在７番人気。
昨年の天皇賞（秋）勝ち馬に対してかなりの低評価だとは思う。
まあ、「今年の天皇賞（春）（２着）以来の休み明け」「札幌記念で復帰の予定が裂蹄の影響でできなかった」あたりが低評価の理由なのだろう。
ただ、それで単勝２０倍とかになるのであれば、喜んで買わせてもらう。て言うか、これで勝たれたら死んでも死にきれん。

・・・と書いたものの、この馬は冒頭に書いた「渋滞巻き込まれ組」なんだよなあ・・・。
買うは買うけれど、大勝負はしないでおこうと思います。
本線は３歳馬２頭の馬連（現在１０倍）で行きます（笑）。