テニスとＦ１での明るい話題。

凱旋門賞まであと２時間ちょっと。
今日は凱旋門賞以外にもいろいろあったので、まとめて書いてみる。

まず競馬。「結局競馬かよ」とか言わないように。
１１月３日のブリーダーズカップターフ＠サンタアニタ競馬場（Ｇ１・芝２４００ｍ）に出走予定のトレイルブレイザー号が、ステップレースとして出走したアロヨセコマイル（Ｇ２・１６００ｍ＠サンタアニタ競馬場）で２着に入った。
トレイルブレイザーは中～長距離馬なのでマイルは忙しいはずだが、それでも２着ならまずまずの内容。本番の２４００ｍはもっとペースが落ちるだろうから、得意の「先行からのなだれ込み」ができるのではないだろうか。あとは、この１ヶ月で調整がうまく行くことを祈ります。

テニスでは、錦織圭が楽天ジャパンオープン＠有明という大会で優勝した。
これで錦織はツアー２勝目となり、これは日本人男子では史上初とのこと。
この大会は「ＡＴＰツアー５００シリーズ」（全部で１１大会）に属するもので、格で言えばグランドスラム（４大会）、マスターズ１０００（９大会）に次ぐもの、らしい。競馬で言えばＧ３制覇ぐらいなのだろうか。こう書くといきなり感動が薄れるな（笑）。
なんにせよ、素晴らしい話です。

Ｆ１では、小林可夢偉（ザウバー）が鈴鹿で３位入賞した。
Ｆ１での日本人の表彰台は３人目で、鈴鹿だと１９９０年の鈴木亜久里以来である。な、懐かし過ぎる・・・。
痛恨なのは、フジテレビＮＥＸＴで生中継していることをすっかり忘れていたこと。毎日王冠が終わってから観ればよかった・・・。
かつてのＦ１ブームも下火モードだが、久々に明るい話が聞けてちょっと嬉しくなりました。

久々にサッカー＆競馬以外のスポーツの話を書いたなあ。オリンピック以来か（笑）。