毎日王冠の感想、そして頑張れオルフェーヴル！

毎日王冠が終わった。・・・もう４時間近く経つけれど。

勝ったのは１番人気に応えたカレンブラックヒル。
ハイペースで逃げた◎シルポート（１４着／８番人気）を３番手から捕らえ、後続の追撃を凌ぎ切った。
終わってみれば、休み明け、初の１８００ｍ、古馬相手に５６ｋｇを背負うなどの不安材料は全く関係無かった。「先行しての押し切り」という勝ちパターンは、父ダイワメジャーを彷彿とさせます。
ただ、次走は天皇賞（秋）になると思うが、２０００ｍでも今日のような競馬で勝てるかというと不安もある。まあ、細かいことは後で考えるとします。
驚いたのは２着に入ったジャスタウェイ（１２番人気）。
アーリントンＣ勝ち程度の実績しか無いこの馬が２着とは・・・。私が思っているよりも３歳馬のレベルは高いのかもしれん。
↑にも書いたがシルポートは１４着惨敗。
前半１０００ｍ５７．８秒の逃げは、少々ハイペースだった模様。まあ、今日は惨敗だったが、またいつかどこかで穴を開けてくれると信じてます。

さて今夜はいよいよ凱旋門賞である。
日本からはオルフェーヴルと、帯同馬のアヴェンティーノが出走。
オルフェーヴルは大外の１８番枠を“あてがわれた”。まあ、内で包まれるよりはマシなのかもしれないが。
出走すれば強敵と思われたスノーフェアリーやデインドリームが直前で出走を回避したのはラッキーではあるが、それでも簡単に勝てるとは思えん。
でも、ここまできたら勝って欲しいなあ～。頑張れオルフェーヴル！

・・・ちなみに、発走は日本時間で２３時２５分の予定。そして地上波ではフジテレビの「Ｍｒ．サンデー」の番組内で放映されるらしい。
まあ、私はグリーンチャンネルで観るけれど。