【J特】意地は見せた、かな？

Ｊ１第３３節、東京ｖｓガンバ大阪が終わった。

結果は２－２のドロー。

前半２１分に、オーバーラップしたＤＦ徳永の鮮やかなボレーが炸裂して、本当に久々の先制点ゲット。その後も決定的なチャンスを作ったが決め切れず、嫌～な感じだなあと思ったらセットプレーからガンバＦＷ家長に決められて失点・・・。

後半に入って早々には、ＦＷ渡辺がガンバＧＫ藤ヶ谷をかわすもシュートがポスト直撃という超決定的なシーンもあったがこれも決められず。そうこうしているうちに、１７分にまたも家長に決められて逆転を許す。
まあ、これが執念の差かなあ、とか思っていたのだが、３９分には誰かのシュートがバーに跳ね返ったところを渡辺が押し込んで同点に！渡辺が仕事をしたのを久々に見たなあ・・・。
それでも、「このまま２－２では終わらないだろうなあ」と思ったのだが、結局２－２で終わった。

今日はＦＷルーカスが神出鬼没の動きで起点になりまくったおかげでリズムが生まれたわけだが、こんな風にルーカスに仕事されまくるガンバの守備陣ってどうなのよ、とは思った。
まあ、あれだけチャンスを作りながら２点しか取れなかった東京の攻撃陣も威張れたものではないけれど。

さて、その他の会場では、首位の広島がセレッソ大阪に４－１で快勝し、２位の仙台が新潟に０－１で負けた。
この結果、広島の優勝が確定した。
今、スカパーで広島の優勝セレモニーを観ながらこれを書いているのだが、みんないい笑顔だなあ・・・。東京にこういう歓喜の時が訪れるのはいつになるやら。

あと、残留争いだが、１７時３０分から行われる柏ｖｓ神戸、大宮ｖｓ磐田の結果次第では新潟とガンバ大阪の降格が確定する。
・・・来週に楽しみを残すためにも、柏と磐田には頑張ってもらいたいです（笑）。