エリザベス女王杯の感想。
エリザベス女王杯が終わった。
勝ったのは伏兵のレインボーダリア(7番人気)。
中団から馬場の真ん中を力強く伸びて、ヴィルシーナ(2着/1番人気)をねじ伏せた。
まあ、こういう競馬ができたのは、朝から雨が降り続けて重馬場になったから、というのはあるだろう。
レインボーダリアは時計のかかる洋芝巧者だし、重馬場も苦にしないタイプ。今日みたいな重馬場だったら買わなくてはいかんよなあ・・・。
ちなみにレインボーダリアは名種牡馬・ブライアンズタイムの17世代目の馬。
ブライアンズタイム産駒のG1勝ちは、2007年の皐月賞(勝ち馬・ヴィクトリー)以来。
・・・まさか、2010年代になってもG1勝ち馬を輩出するとは思わなかったよ・・・。
あと、レース後にグリーンチャンネルで勝ち馬の生産牧場である大栄牧場の人(普通のおばさんっぽい人)に電話でインタビューしていたが、生産馬がG1を勝ったのは初めてだと言っていた。
まあ、いつも社台ファームやノーザンファームがG1を勝ってばかりでもつまらんので、こういう結果も悪くないかな、とか思ったり。
さて、勝ち馬以外の話をすると、ヴィルシーナはまたも2着。
昨日「こういう2着続きの馬は、どんな相手でも2着になってしまうというのもよくある話」と書いたが、まさにその通り(笑)。昨日の予想で当たったのはこれだけでした。
期待したホエールキャプチャ(3番人気)は10着。
中団から全く見せ場無し。距離のせいか、重馬場のせいか、すでに衰えたのか。
こっそり期待したマイネイサベル(10番人気)は7着。
マイナス8kgと、ちょっと本調子ではなかったかもしれないし、やはり距離は長いか。
というわけで、エリザベス女王杯は馬券的には全くいいところなし。
しかし、ヤケクソ気味に購入した京都の最終レースで、馬連89.7倍を当てて大逆転のプラス計上。
要するに、馬券の予想はぐだぐだ考えない方がいい、という話なのだろう(笑)。
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