ジャパンカップダートの予想。
明日の競馬はジャパンカップダート(以下「JCダート」)。
・・・の前に軽く自慢話を書くと、今日のステイヤーズSでトウカイトリックの単勝28倍を的中。
トウカイトリックとは長年の付き合いだが、やはり「お世話になった馬」は裏切ってはいかん。たとえ10歳馬であろうとも。
ところで、トウカイトリックは2006年の阪神大賞典でディープインパクトの2着に入ったのだが、今日のステイヤーズSの2着はそのディープの仔。なんか凄え(笑)。
あと、トウカイトリックは「阪神大賞典1~5着全て経験」という珍記録の持ち主だが、ステイヤーズSも1~4着経験済みとなった。
このまま行くとトウカイトリックの話だけで終わるのでこのくらいで。
さてJCダートに話を戻す。
現時点ではG3の2連勝を含み6連勝中のローマンレジェンドが1番人気。
以前にも書いたがローマンレジェンドは2010~11シーズンのPOGで指名した馬で、それなりに思い入れがある。馬券も取らせてもらっているし、嫌う理由も無いので素直に◎として買う。
JCダートは1番人気が強いレースだが、5番人気以下の伏兵も1頭は2着に突っ込んでくるレースである。
毎年「鋭い末脚を持っているのに人気の盲点になっている馬」が突っ込んでくるので、そういう馬を狙う。
○ダノンカモン。
現在15番人気。つまりブービー人気である。
馬柱を見ると最近はパッとしないように見えるが、それは2・3走前の芝戦での凡走のせいである。
実はこの馬はダートでは1回も掲示板を外したことが無いという、安定感だけが取り柄の馬。前走の武蔵野Sでもそこそこの末脚を繰り出して3着に突っ込んでいる。その馬が15番人気、複勝でも13~24倍つくというのなら買わない理由は無い。
他に買いたいのは前走のみやこSでお世話になったニホンピロアワーズ(7番人気)。
正直、強力な先行馬が揃ったここでは厳しい気もするが、無理に追いかけなければ粘り込みがあってもいい。
あともう一頭、ど~~~しても気になるのがトゥザグローリー(6番人気)。
こういう「芝でイマイチな馬が、いきなりG1でダートに挑戦」というのは近年ではほとんど失敗しているし、私は絶対に買わないことにしているのだが、母トゥザヴィクトリーは初ダートとなったフェブラリーS(2001年)で3着に入ったので、この馬もダート適性があるかもしれない。
あと、この馬自身が寒い時期に調子を上げるタイプというのも不気味である。
というわけで騙されたつもりで買ってみる。おそらく騙されるとは思うが(笑)。
馬券は↑の4頭でいろいろと。
まあ、難しいこと考えずに、ローマンレジェンドの単勝(前日最終オッズ2.7倍)だけどーんと買う方がいいのかもしれないなあ。
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