土肥の引退に思う。

今日は仕事のトラブル対応（私は全く悪くないのだけど）で久々に２０時過ぎまで残業。まあ、どうにか完了したのでよかったよかった。

家に帰ってようやくニュースを見ることができて、「おおっ！？」と思った話。

「元日本代表ＧＫ土肥が引退」

かつてＦＣ東京の守護神として君臨し、現在はヴェルディ所属のＧＫ土肥が引退を決めたらしい。ヴェルディの公式サイトに載っていないので、スポニチがガセ記事を書いている可能性は残るのだけど（笑）。

土肥は、私がＦＣ東京の試合を見始めた２００２年にはすでに不動の守護神として君臨していた。ちなみに２００６年までリーグ戦２１６試合連続でフルタイム出場という、凄い記録の持ち主だったりします。
ドイツＷ杯にも「ベテランＧＫ枠」で選出されたし、２００４年のナビスコ杯決勝ではＰＫ戦で活躍してＭＶＰも活躍した。
キックが下手（パントキックがダイレクトでタッチラインを割るのは日常茶飯事）という愛すべきキャラでもあったなあ。

私と同じ１９７３年生まれの選手ということで、ヴェルディに移籍しても気にはなっていたのだが、いろいろ思うことあっての引退なのだろう。
今後はヴェルディの下部組織でコーチになるという話だが、いつかは東京にも帰ってきて欲しいと思います。
お疲れ様でした。