第４７回スーパーボウルの感想（ネタバレあり）。

今日は第４７回スーパーボウル、ボルティモア・レイヴンズｖｓサンフランシスコ・４９ｅｒｓの試合が行われた。
この試合の録画を観るために、今日は２ちゃんやニュースサイトは一切見ず、帰りの電車でも絶対に車内映像を見ずに帰宅した。そして問題なく、全ての情報をシャットアウトした状態で感染することができた。

結果は３４－３１でレイヴンズが勝利。

前半（第１・２クォーター）はレイヴンズが攻守ともに４９ｅｒｓを圧倒。
レイヴンズが３つのタッチダウンを奪ったのに対して４９ｅｒｓは１つも奪えず、２１－６で前半を終えた。

そして後半もいきなりレイヴンズがキックオフリターンタッチダウンを奪って２８－６に。
これはさすがにレイヴンズ楽勝だろうなあと思って早送りで見ていたら、なんと試合会場が停電に（笑）。これで３０分ぐらい中断になってしまった。

すると、これで流れが変わってしまった。
４９ｅｒｓのパスは通る、ランは抜ける、そして必殺の「ＱＢケイパニックのスクランブルランでのタッチダウン」まで炸裂し、第４クォーターでは「３１－２９でレイヴンズの２点リード」にまで差が縮まった。

そしてラスト２分、４９ｅｒｓが「あと５ヤードで逆転のタッチダウン」というところまで持ち込む。
しかし、ここでレイヴンズが最後の執念で守り切り、逆転を許さなかった。

いや～～～、凄い試合だった。
４９ｅｒｓの怒涛の追い込みにはシビれるものがあった。まあ、終わってみれば前半の凡プレー連発が悔やまれるのだけど。
でも、大一番にふさわしい試合で大満足です。