フェブラリーSの感想。
フェブラリーSが終わった。
勝ったのはグレープブランデー(3番人気)。
インで我慢して、直線で馬群を割って突き抜けての勝利。前走の東海Sで完勝した勢いでG1も持って行った。
マイルの競馬が久々なので、ペースについて行けないと思って軽視したのだが、全くの見当違いだった。
まあ、今日は昨年のJCダート勝ち馬(ニホンピロアワーズ)や東京大賞典勝ち馬(ローマンレジェンド)がいない中での勝利なので、「今年のダートはグレープブランデーが中心」とはまだ言えない。この2頭と直接対決で勝てば見直してもいいと思います。
期待した◎シルクフォーチュン(5番人気)は5着。
4角では定位置の最後方に構え、そこから大外をよく伸びたが、ゴール直前で勢いを失って差し切れず。自分の競馬をしての敗戦なので仕方ないです。
ところで、初ダートながら芝の実績が買われて1番人気に推されたカレンブラックヒルはなんと15着(笑)。
昨日「1番人気で買う気にはなれん」と書いたが、「買う奴の気がしれない」ぐらい書けばよかった。
あと、今日はテスタマッタ(7着/4番人気)、イジゲン(12着/2番人気)が他馬からの不利を受けて凡走に終わった。
この2頭の鞍上は岩田とベリーで、「昨年と今年で他の馬に迷惑をかけつつ重賞を制したことがある」騎手である。「他人への迷惑はやがては自分に返ってくるのだなあ」と思った。
道徳の教科書に載せてみてはいかがだろうか(笑)。
最後に、愛馬4号のレッドエレンシア@帆柱山特別は5着。
よく頑張っているとは思うが、マイナス10kgという馬体重が示すとおり、輸送が堪えたのではないだろうか。
次は素直に中山かせめて中京を使って欲しいです。
というわけで、久々の予想だったが見事に外れ。
来週は休んで、再来週の弥生賞の予想から頑張ります。
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