桜花賞の予想。

明日の競馬は桜花賞＠阪神。

気になる天候だが、阪神は明日の昼ぐらいまで雨が降り続けるようなので、重馬場は確実だろう。
しかし、明日のメンバーで重がめちゃくちゃ上手そうな馬はわからん。なので、例年の傾向を頼りに考える。

近年の桜花賞は、前走（アネモネＳ除く）で３着以内に好走していて、マイルの実績がある外枠の馬が強いレースである。
これだけでだいぶ絞られる。

◎メイショウマンボ。

現在５番人気。地味な血統（父はマイナーなサンデー系のスズカマンボ）なのでそんなものだろう。
前走のＦレビューを大外一気で差し切り、マイル実績は２走前のこぶし賞（５００万下）で牡馬相手に快勝、そして枠順は８枠と文句無し。・・・大外枠は少し気になるけど。
あと、重馬場適性も高そう（こぶし賞はやや重での勝利、３走前の紅梅Ｓは重馬場で２着）というのも心強い。
問題は鞍上が武幸四郎ということ。
「武豊の弟」として騒がれ、そこそこ活躍もしていたが、最近はパッとせず、気がつけば２００６年の菊花賞以来Ｇ１は勝っていない。今年も今日ようやく５勝目を挙げた、という程度の成績である。
でも、私は幸四郎の飄々とした雰囲気が好きなので、ここで久々のＧ１勝ちを見たいのですよ。

馬券はメイショウマンボの単複と、兄・豊が騎乗するクロフネサプライズ（１番人気）や、チューリップ賞２着の割には人気が無さ過ぎるウインプリメーラ（９番人気）あたりを相手に買うつもり。
・・・Ｇ１で幸四郎の単勝を買うなんて、もう最後かもしれないなあ（笑）。