３連敗。

コンフェデ杯、日本ｖｓメキシコが終わった。

結果は１－２で負け。

前半は０－０で終われたが、ＭＦ岡崎のゴールが惜しくもオフサイド判定でノーゴールになったり、逆にポストに救われたりと一進一退の攻防。
しかし後半の立ち上がりにメキシコの左サイドからのクロスをメキシコＦＷエルナンデスがニアに飛び込んで決める。ただ、クロスを上げさせたＳＢ酒井（宏）を責めるのも、ニアに入られたＧＫ川島を責めるのもかわいそう。これはメキシコを褒めるべきでしょう。
しかし、その後にＣＫからニアですらされて、またもＦＷエルナンデスに決められた２失点目はいただけない。どうしてこうもＣＫでやられるのか・・・。
その後、終盤にＭＦ岡崎がＭＦ遠藤からの折り返しを決めて１点返し、さらにその後にＧＫ川島のＰＫセーブなど盛り上がる展開にはなったが同点にまでは持ち込めず。
残念ながら３連敗で大会を終えることになった。

見ていて思ったのは、やはり３連戦の３戦目ということで動きが重かったかなあということ。あるいはイタリア戦で燃え尽きてしまったか（笑）。
そして、これまで出場していなかったフレッシュな選手であるＭＦ細貝、ＳＢ酒井（宏）、ＤＦ栗原があまり役に立たなかったのも痛かった。これまでレギュラーを固定し過ぎていたことのツケなんだろうなあ・・・。

まあ、Ｗ杯の１年前に“コンフェデ杯３連敗”という厳しい現実を叩きつけられたのは決して悪いことではないと思う。
この結果に選手・監督がどれだけ奮起できるか、見守りたいと思います。

あと、東京サポとしてはＭＦ高橋＆ＧＫ権田の出番が無かったのは残念だったが、この悔しさは東京で晴らして欲しいと強く願います。