女流王位戦第５局。

今日の会社帰り、新橋のＳＬ広場が妙に賑わっていると思って寄ってみたら壇蜜が登場して軽く驚いた。ウコン飲料のイベントだったようです。
ちなみに私は壇蜜は結構好きです（笑）。昔からああいう“黒髪美人”は好きなんだよねえ。

話は変わって、今日は将棋の女流王位戦第５局が行われた。
里見女流王位ｖｓ甲斐女流四段の今シリーズは２勝２敗で最終局を迎えた。勝った方が防衛ｏｒ奪取となる大一番である。

勝ったのは甲斐。

序盤からうまく立ち回った甲斐がわずかな優勢をキープして凌ぎ切った。甲斐の会心譜と言っていい。甲斐は第４局と本局はすごく落ち着いた指し回しだったと思う。

そして、里見は初めて「タイトルを失う」ことになった。今まで無かったというのも凄い話なのだが。
ただ、今回のタイトル戦は里見の指し回しが少し雑な印象を受けた。
こんな調子だと奨励会の方も大丈夫なのだろうかと心配になります。