帝王賞の感想。

今日の東京はめちゃくちゃ雨が降った。そして夜まで降り続いた。
この雨が無ければ見に行ったのだけどなあ・・・というイベントが帝王賞＠大井競馬場だった。
なにしろ、出走馬全１２頭中、Ｇ１馬が７頭という豪華メンバー。
その中には２年前のＰＯＧで指名したローマンレジェンドもいて、雨さえ降っていなければ本当に見に行きたかった。

その帝王賞だが、勝ったのはホッコータルマエ（３番人気）。
４番手から外を回って、直線で先行馬をねじ伏せて２着のニホンピロアワーズ（１番人気）に１馬身差をつけるという完勝劇だった。
これでホッコータルマエは２月の佐賀記念から怒涛の５連勝。現在のダート界の暫定トップに立ったと言ってもよかろう。まだ４歳と若いし、故障さえなければ天下は続く・・・かもしれない。

ちょっと応援していたローマンレジェンド（２番人気）は６着。
３角ですでに手応えが怪しかったのを見ると、本調子では無かったのかもしれない。あるいは今日みたいなドロドロの不良馬場が全く合わなかったか。

でも豪華メンバーの揃った面白いレースでした。
・・・ほんと、雨さえ降らなければなあ・・・。