安田記念の感想。
安田記念が終わった。
勝ったのは1番人気に応えてロードカナロア。
道中は中団に構え、直線で外に持ち出して鋭く伸び、最後はショウナンマイティ(2着/3番人気)に迫られたがクビ差凌ぎきった。
ただ、勝つには勝ったが、最後の直線でヨレるところがあり、1200m戦ほどの余裕は無かったかなあ、という印象。まあ、2度目のマイル戦なんだからそう簡単には勝たせてもらえないか。
というわけで、ロードカナロアはこれで海外含めてG1を4連勝。秋の短距離路線もこの馬中心なのは間違いないが、すでに「歴史的名馬」の域に達していると思うので、故障とかしないで欲しいと強く願います。
惜しかったのは2着のショウナンマイティ。
ロードカナロアの後ろから“出し抜く形”で差し切ろうと思っていたのかもしれないが、最後の直線で外に振られるロスがあり(そのロスはロードカナロアがヨレたのが原因)、それが無ければ差し切っていたかもしれない。ちょっと運が無かった。
今日は大好きなマイネイサベル(4着/15番人気)、ガルボ(7着/14番人気)、シルポート(18着/17番人気)の単複とこの3頭のワイドのBOX(笑)を購入して全滅。
しかし、シルポートのいつも通りの逃げに心ときめき、絶好の手応えで一瞬は内から抜け出たガルボで夢を見て、外からよく伸びたマイネイサベルに感動したので全く悔いはありません。
それにしても。
今日の1・2着馬の血統は母父ストームキャット(アメリカの名種牡馬)だが、「母父ストームキャットの馬」はこの春のG1でロードカナロアが2勝、アユサンが桜花賞勝ち、キズナがダービー勝ちと凄まじい勢いだった。
それにしてもその2。
NHKマイルCから今日の安田記念の4週間のG1勝ち馬に社台系の生産馬がいないのは「ざまあ(笑)」としか言いようがないです。
| 固定リンク
「競馬」カテゴリの記事
- セントウルSの感想(2024年)。(2024.09.08)
- セントウルSの予想(2024年)。(2024.09.07)
- 土曜日の札幌2歳Sの感想(2024年)。(2024.09.01)
- 札幌記念の感想(2024年)。(2024.08.18)
- 札幌記念の予想(2024年)。(2024.08.17)
コメント