これは弱い。

今夜は東アジアカップ、日本ｖｓ中国。

結果は３－３のドロー。

開始早々にＰＫで失点した時はどうなるかと思ったが、前半のうちにＣＫからＤＦ栗原が押し込んで追いつき、後半にはＦＷ柿谷＆工藤が決めて３－１とリード。
これは楽勝ムードかと思ったら、ＤＦ駒野がＰＡ内でファールを与えてＰＫを献上し、これを決められて２－３に。その後も猛攻を受けて、守りきれずに失点して追い付かれる。
そしてそのまま３－３で終了。

いや、ここまで守り切れないとは思わなかった。
１失点目は不用意なクリアからＰＡ内で突破を許し、ＤＦ栗原が倒してＰＫ献上。
２失点目はＤＦ槙野の不用意なクリアを拾われてミドルを打たれてバー直撃→跳ね返ったボールをクリアしようとハイボールに足を出した駒野がファール→ＰＫ献上。
３失点目は駒野があっさりクロスを上げさせて、２列目から飛び出してきた中国の選手を槙野＆栗原が全く捕まえられずにシュートを打たれた。

水曜のＪリーグから中３日での試合だし、ほとんどぶっつけ本番のような代表メンバーなので連携も何もあったものではないのはわかるが、それにしたって中国相手にこれでは話にならん。
それも、３－１から追い付かれたというのが酷すぎる。メンタル面がこうも脆いというのは情けない。まるで東京の試合を見ているようだ（笑）。

東京の選手は、ＤＦ森重がフル出場、ＭＦ高橋が途中出場。
森重は開始早々に中国選手をどフリーにするなど、ちょっと不安定な内容。ＣＢの相方の栗原は信じられないくらいの不出来だったが、森重も褒められたものではない。
高橋は中盤の活性化ということで途中出場だったのだと思うが、あまり効果無し。いい縦パスを出したりもしたけど。

う～～～む、こんな煮え切らない気持ちで明日の仕事に備えて寝るというのは嫌だなあ・・・。