コンフェデ杯終了。

今朝はコンフェデ杯の決勝、ブラジルｖｓスペインが行われた。

結果はご存知の通り、ブラジルが３－０で完勝。

開始早々にブラジルＦＷフレッジがゴール前の混戦で倒れ込みながらゴールを決めて先制。
その後も　ブラジルが優位に試合を進める中、前半終了間際にスペインが決定機を迎えるが、ブラジルＤＦダビド・ルイスがスーパークリアで凌ぐ。
そしてその直後にブラジルＭＦネイマールが豪快にシュートを決めて追加点。
さらに後半開始直後にもＦＷフレッジが決めてトドメの３点目。
スペインもその後に“お情けＰＫ”をもらうが、スペインＤＦセルヒオ・ラモスが外して万事休す。ああ、スペインＤＦピケが一発退場というのもあったか。

正直、ここまで大差がつくとは思わなかった。
スペインはなかなかボールを前に運べなかった印象。ブラジルのプレスがすっごく厳しかったように見えた。今までのスペインならそのプレスの網をかいくぐれていたと思うのだが、ブラジルのプレスが上手いのか、スペインは中２日の影響があったのか、“衰え”なのか。
ここまでボッコボコにされるスペインはほんっっっとに久々に見たなあ・・・。

さて、この結果、「来年のＷ杯は地元ブラジルが優勝の最有力！」と騒がれることになるのだろう。まあ、誰だってそう思うだろう。
でも、今回のコンフェデ杯で圧倒しすぎたゆえに、本番のＷ杯では厳しいマークに合って苦戦しそうな気もする。ええ、穴党の考えです（笑）。

さ～～～て、コンフェデ杯も終わったし、次はＪ１だ！（←昨日と同じ締め方）