キャプテン高橋。

今夜は東アジアカップ、日本ｖｓオーストラリア。

結果は３－２で勝利！

前半にＭＦ齋藤（←この字であっているか自信無し）がドリブルからおっしゃれ～なループシュートを決めて先制！
後半には前線での見事な連携からＭＦ大迫が決めて追加点！
さ～て、後は中国戦みたいなことがないように守り切るだけだぜ～と思っていたら、後半３１、３４分に立て続けにゴールを決められて追い付かれる・・・。
「まるで成長していない・・・」と思っていたら、直後に再び大迫がミドルを決めて勝ち越し！結局このゴールが決勝点となった。

いや～、大迫凄え～としか言いようが無い。
まあ、東京サポとしては大迫の凄さは悲しいくらいに知っているわけですが（涙）。
これは“前田の代役”候補の一番手に躍り出たかもしれない。
ただ、大迫はいい時と悪い時の差が激しいから、これで持ち上げすぎると痛い目に遭いそうな気がする（笑）。

あと、齋藤も良かった。
あのドリブル突破はいいアクセントになる。今の日本代表にあまりいないタイプ（ちょっと前ならＭＦ松井がいたけど）なので、齋藤も残るかもしれない。

東京サポ的には、ＧＫ権田、ＤＦ徳永、そしてキャプテンマークを巻いたＭＦ高橋が先発出場かつフル出場したのでとても楽しかった。
権田は２失点したがちょっと仕方なかった感じ。韓国戦は出番無しかな・・・。
徳永は左サイドバックでの出場だったが安定したプレー。いいフリーランはあったが、クロスはほとんど無し。最後までバテなかったのはさすが“本職サイドバック”というところか。
そしてまさかの“キャプテン高橋（笑）”は、ボランチの位置から前線にロングパスを供給したり、時には前線に顔を出してシュートを放ったりと、なかなかの存在感。疲労が残らなければ韓国戦でも出場できそう。

それにしても、「Ａ代表の公式戦で東京の選手が３人もフル出場して勝つ」なんて日が来るとはねえ・・・。夢のようです（笑）。