棋聖戦第4局。
今更ながらだが、昨日は棋聖戦第4局が行われた。
羽生棋聖が勝って防衛を果たすか、渡辺三冠挑戦者が勝って2勝2敗のタイに持ち込む&逆王手をかけるかという一局。
結果は羽生の勝利。
先手番の渡辺が横歩取りを採用するが、羽生が巧みに捌いて優勢に。最後まで渡辺は自陣を整備できないのが響いて、羽生が押し切った。
終わってみれば、羽生の構想力が上回ったという感じの一局だった。「羽生の完勝」と言ってもいいと思う。
というわけで、羽生が棋聖防衛を果たした。
今回の棋聖戦前は、史上初の“三冠ホルダー同士の対決”ということで注目していたが、終わってみれば羽生の強さが目立つシリーズだった。
まだまだ羽生の時代は終わらない、そんなことを感じました。
| 固定リンク
「競馬」カテゴリの記事
- セントウルSの予想(2024年)。(2024.09.07)
- 土曜日の札幌2歳Sの感想(2024年)。(2024.09.01)
- 札幌記念の感想(2024年)。(2024.08.18)
- 札幌記念の予想(2024年)。(2024.08.17)
- 角田大河騎手の死去に思う。(2024.08.10)
コメント